あなたは大丈夫?パソコン肩増えてます。
- 2016年05月06日
- カテゴリ:新着情報
「最近、首が短くなってきたかも」
まさかまさか、首が縮むわけがない~!
と普通ならそう思うのですが、
見た目に分かるほど首が縮んで見える。
「首が前に出ているって言われるけれど…」
いやいや、気のせい気のせい~!
でも、心なしか顔が大きく見えるようになってる?
鏡に近づいたからかな?
さて、こうした原因の多くは、
実はパソコン肩にあるって知っていましたか?
パソコンをする時って長時間、
腕を前に伸ばして、おそらく、
肩幅よりも小さなキーボードの上で、
カタカタとキーをうちますよね。
そして、長い方だと8時間近く、
同じ姿勢のまま作業を続けられると聞きます。
こうして完成するのが「パソコン肩」
重いリュックサックを背負って、
坂道を上がるように、
前かがみの姿勢が8時間固定された状態です。
肩がキュッと内側に入るので、
本来まっすぐな鎖骨も、
45度以上の角度になってきます。
そして、この動作が毎日続くと、
首こり・肩こりへと発展。
知らないうちに、リュックサックの中身が
増やされてしまっているんです。
そして、
首が縮んできます。
ちょうど、亀が甲羅に首を隠すように、
ちょっとずつちょっとずつ、
鎖骨と背骨の間に首が埋まっていくのです。
(※埋まる場所はイメージです)
首こりや肩こりが慢性的な方ほど、
この傾向は強くでます。
腕の位置も本来よりも前に出るので、
「最近前に引っ張られ気がする」
という方はご注意くださいね。
「パソコンは使ってないけど…」
とおっしゃる方でも、ふり返ってみると、
下を向いて肩が内側に入る作業が多いということもあります。
時を忘れるほど集中して取り組んでいると、
からだのことには中々意識が向かないかもしれませんが、
終わったあと、背伸びをしたくなるのは、
やっぱりお疲れが溜まっている証拠です。
(と、この文章を書いている最中も背のびをしたい衝動が…)
肩の内側って意外に重要で、
ここが固まってくると、呼吸が浅くなってきます。
長時間パソコン作業をすると気分がイライラしてくる…
なんて時は、やはり呼吸が浅めです。
あと、まれに集中している時って、
あまり息していないことに気づいた!
というお客様もいらっしゃいます。
こうしたことは、一旦、
今のカラダから離れないと分からないものです。
自分ではちょっとどうしようもなくなってきた…
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