静脈マッサージとは
- 2014年07月11日
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リンパを越える?静脈の力。
からだの水分の90%は、静脈から排出されます。
つまり静脈を流すことで、リンパより効率的に老廃物の排泄を促すのです。
これまで老廃物や余分な水分を排出する役割はリンパが担っていると考えられていました。
顔や身体のトリートメントでは、リンパの循環を促す「リンパドレナージュ」が中心とされているのもそのためです。
約10年近く前に、医・美・心研究会が発足しました。
先天的、怪我や病気、加齢などのより顔の外見や心にストレスを抱える人達を支えるためのメイクセラピー研究会です。
慶応義塾大学の解剖学の今西先生を初め、医学界、美容界、心理学会から専門家を集め講座を開設。
数多くのセラピスト、エステティシャンを輩出しました。
このあたりは小林照子著「小林照子のメイクの力」に詳しく書かれていますので、是非ご一読ください。
静脈が回収して運び出す量はリンパの10倍、流れる量は約2000倍に達するという新しい画期的な解剖医学に基づき、
静脈が効果的に流れる実技を体系化しました。
それが静脈マッサージです。
さらにそこから開発された手技がSion Kyotoのヴィノフィスマッサージです。
ヴィノフィスマッサージは流すポイント、圧力、方向などを正確に施術。
静脈を正常に促し、水分や老廃物などの滞りを改善する施術です。
顔のむくみを取るだけでなく、くすみ、シワ、頭痛、肩こり、目の疲れにも改善が見られます。